ラバーキャットスーツがほしい人へ

 第二の皮膚、ラバーキャットスーツを必ずほしくなる。ラバーフェティシストの宿命だ。ラバーキャットスーツのオーナーになってはじめて、ラバーフェティシズムの人生が始まるのだ。
 第二の皮膚、というテーマだけに、キャットスーツは基本中の基本。英語の分かる玄人さんでお金持ちはたぶん自分でどんどん海外のものを取り寄せて買っているだろう。クレジットカードで。それはまあ今回は別世界ということで、普通は、ラバーキャットスーツなんざ、実際一生に一度くらいの買い物にしたいもの。それが本音だろう。だって高いから。
 で、筆者のみなさんへのお奨めとしては、やはり最右翼、RCJの名をあげざるを得ない。Alt-fetish.comでも、SALOでもなく、RCJ。35000円で、ピッタリのラバースーツを作ってもらえる。納期は私が買ったときは1ヶ月程度だった記憶があるがいまは分からない。
 そもそもラバーキャットスーツをなぜ着るかというと、全身にくまなく密着させて第二の皮膚感覚を楽しむためであると私は思っている。既製品の既製サイズではそれは不可能というもの。どこかが突っ張り、どこかがたるむ。そういう点で、採寸の手間はあるものの、RCJに勝るところはなかろう。値段も40000円せず、これがオーダーメードなんだから良心的だ。
 そして次にBLACKSTYLESALO。これらはサイズバリエーションと考えればいいだろう。かたちは基本的にはSALOが日本人の体型の平均バランスに準じてサイズ展開。体型によってはもちろんBLACKSTYLEもありだ。ただ、価格がSALOのほうが安く、35000円を切る(税込、送料が別途1050円かかります)。SALOはRCJよりも幾分生地が厚いが価格は同程度にしてある。
 ちなみにRCJもBLACKSTYLEもSALOもDemaskも、厚さこそ異なるがすべてイギリスの4Dラバー社のラバー生地を使っている。
 なお、某掲示板で書き込まれていたのだが、SALOは表面ざらざらの生ゴム使っているんじゃないのか、と思っている人がいるようだ。先ほどもいったとおりこれはとんでもない間違い。そんなゴムを使っている有名ブランドはない。ラバピカなどを塗ればピッカピカに光る、平滑性の高い4Dラバー社の衣料用ラバー素材を使っている。あと、日本人向け体型をうたっている割にはモデルが着ているのがブカブカ、というコメントもみつけた。これは図星。でも理由は簡単。服が悪いんじゃなく、モデルが悪い。モデルがアンガールズみたいな人なので。このモデルはすごい痩せているのに身長が180以上あるということで、ズバリ合うサイズがなかった。無理してSを着たところこのようなシワが出てしまった。痩せすぎ高身長がラバーキャットスーツを着ればどのブランドのものでもこうなるのではなかろうか。体型に個人差がある以上これはやむを得ない。要するに着て、興奮する、そこでどこまでの満足を得られるかがポイントとなる。ちなみに写真が命のサイトなのにこれじゃあんまりなので、きちんとマネキンを使って撮影する予定(年内更新目標)。
 ラバーキャットスーツ、それにAlt-fetish.comが売っているPVCキャットスーツ、いずれも高い買い物。そして他社のもの。風説に惑わされず、ほしい人は一度ぜひ私に相談してほしい。メジャーをタダであげている
 ちなみに、価格面でのお手頃感から、キャットスーツでいちばん売れているのはこのPVCオリジナルキャットスーツだったりする現実。

※【本日終了日!】ヤフオク出品中です。ご入札をお待ちしております。
※週明け以降もキャットスーツ・ブーツなどヤフオク出品予定。
市川哲也
Alt-fetish.com
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