2004-01-01から1年間の記事一覧

Alt-fetish.comが締めくくる2004

今年最後の週、52週だ。個人は末日をもって締めとなるので、税金の申告をする人はひとつの節目になろう。 さて、今年のAlt-fetish.comを振り返ってみると、5月にBLACKSTYLEのラバーラインナップを取扱開始やDVD発売など例年にまして革新的なイベントがあっ…

クリスマスだからこそ見たい写真集

クリスマスに間に合いました。新入荷商品のご案内です。 DEMASK ミストレスコレクション Suze Randall写真集 Fetish Divas ヘヴィー・ラバー・マガジン No.15 ミストレスコレクションとスージーランドルの写真集はあっという間に売り切れるでしょうからお早…

街でチラ見して脳裏に焼き付いた

今日はクリスマスイブということで、街のブーツ状況もちょっと変わっていた。用事があって東京都心に出てみたがめずらしい、白のブーツが散見された。白のブーツを、ナマ脚にピッタリ沿わせてみちみちに履いているミニスカートにショート丈のコート、サラサ…

インフラタブルマスクの衝撃

ここでも紹介したとおり、インフラタブルマスクを日本のフェチシーンでかぶってみる人たちが徐々にではあるが登場してきた。 そこで筆者も試した。今回はその感想、題してインフラタブルマスクの衝撃。 かぶる前の外観は、口のチューブと、頬あたりに接続さ…

ピッチリブーツは自信のある証拠

世の中の若い女性を見ていて、ブーツの履きこなしには大きく分けてふたつあることが分かる。 ひとつは、ピッチリとふくらはぎに筒をすき間なくはわせて履くスタイリッシュな、脚線美強調型のはきかた。 もう一つは、ふくらはぎとブーツの筒のあいだにすき間…

毎年12月に激売れするキャットスーツ

Alt-fetish.comがはじまって4度目の12月。毎年この月はボーナスの影響もありキャットスーツが売れる。満を持したように、新規のお客さんが買っていくケースが多い。 キャットスーツ、このAlt-fetish.comオリジナルキャットスーツは革命的な商品であった。登…

Apple Macintoshにやられてました

もうどうにもこうにもマシン(G3MT300)がいうことを聞かなくなったので、ハードディスクを初期化してOSを再インストールするところからはじめたのでした。3日前のことです。そしてセットアップに手間取り、クソモリサワのクソインストーラFDでインストール…

ムスメットだって……

何気なくテレビをつけたら流星戦隊ムスメットなる超フェチな、ストライクゾーンなアニメをやっていて激見。 サイトを見てみると「ヘルメット=『ムスメット』は、バイクのヘルメット程の大きさで、頭部に被ることで地球上で最も強靭な肉体へと変身させる特性…

妄想で生き残る

風邪でふせっているときにそれでも自分がラバースーツに身を包んでいけないことをしている妄想が頭のなかに浮かんでは消える。 自分がラバーキャットスーツを着てマスクもかぶってポニーヘッドハーネスを付けたときのとてつもない変身ぶりが忘れられないので…

体調が悪い

体調が悪くて死にそうです。滅多に乗らない電車に乗ったり、医院に行ったりしたあとにきたから、誰かからうつった風邪でしょう。どうして自分でもこんなに風邪ばかりひくのか分かりません。悔しいやら、悲しいやら、情けないやら。熱はないのだけど喉が痛い…

ラバーフェチに美しさを持ち込んだはじめての才能

2週間以内に9度近い熱をともなう風邪をひいた、虚弱体質の変態、市川哲也です。 私は会社員という立場を捨てて浮き世稼業に身をやつしているが、その理由を問われることが少なからずある。どうして辞めて独立したんですかっちゅう、陳腐な、あの質問。しょ…

階層縦断的発言者

J-waveのソウルトレインという、平日深夜にやっている番組のナビゲーターリュウ氏。先日は凄かった。 ヒップホップの曲をBGMにこの36歳のDJが若者言葉満載で言うことは、 ・先進国で日本がいちばんエイズ増加率が高い→やばいよ、それって絶対きちんと…

ラバー、その魅力

妻子がたまたま留守しており、久しぶりに一人になることができたので、たっぷりとラバーを堪能している。 こうやって自由になると、ラバーを着てしまうところ、本当に因果で、骨の髄まで変態が染みついているんだなと思う。 変態行為をこうやって年に何度か…

ラバーと女装

pen 2004/12/15号を買ってしまった。保存版、建築家が暮らす家。 それにしてもさすが、建築家だけはある。みんな高い家に住んでいる。坪数こそ広くないものの、坪単価が70万、80万は当たり前。 私もいつか、そんな坪単価の「ビザールホテル」を建てたいも…

闇夜に浮かぶ黒のキャットスーツ

今日は興味深い実験をしてみたのでみなさんに報告しよう。 まずはこの画像をご覧いただきたい。 http://www.alt-fetish.com/cnts/gallery/ichikawa/ichi_hikaku.jpg 左側が、月光に照らされて青白く輝く黒光りする闇夜のキャットスーツ。右はスタジオで白バ…

オタクとファッション

夜の静寂が、大好きだ。昔も、今も。特に他の家族が寝静まってからオフィスにこもっているときの幸せ感といったらない。 先日オタクについて書いた。オタクは、こだわりとかスタイルのひとつとして備えるぶんにはよいかも知れないが、ファッションセンスのな…

オタク、何が問題か。

少女がかっさらわれて変態的行為ののち殺害された事件で、マスコミはつねに犯人はオタクなんじゃないか、と「オタク断罪」したがる。 chikaさんも触れていたけれども、奈良で起こった事件でもあるジャーナリストが、犯人について、人形フェチだったなどとい…

近未来のビザール自慰

ホンダミナコという歌手が、改名していたという。名前の最後に「.」(ドット)を付けただけ。しかも、マスコミの報道のされ方が「改名していた」とまるで遺跡を発掘したかのような過去形。 名前の最後に「。」がつくモーニング娘。のマネだろうか。 Alt-feti…

インフラタブルマスクの感想

件の晃子様からインフラタブルマスクの感想が寄せられたのでさっそくみなさんにご紹介することにしよう。 - その姿を目にした時、私は数秒間我を忘れた。「HEAVY・RUBBER・MAGAZINE№6」プレタ・ポルテのショーの如く、次々と登場する美しいラバー・ドール達…

女が語るキャットスーツの魅力

Alt-fetish.comは2004年に行われた第4回YKKファスニングアワードで4608名の応募数のなかから、「フェティッシュ」という作品名で優秀賞(グランプリ入れて上位3名)を獲得された宮本麻希さんの求めに応じ、彼女の作品制作に価格面等で協力している。 このた…

自民の憲法改正案はクソ以下

やってます。市川哲也のフェティッシュ・ジャーナル。ジャーナルである以上、事実に根ざした発表側の主張、考えが当然盛り込まれる。 フェティッシュジャーナルの最大の主張は、フェチ。2番目に大きな主張は、護憲。憲法フェチでもある。 新聞に、自民党の…

バイクコスチュームフェチ

Alt-fetish.comトップページに掲載されているヘルメット姿のラバーマン、それがこのブログの著者近影にほかならない。 ラバー・レザーフェチの私が日常目にする、いちばんフェティッシュを感じさせるアイテムは、ライダーが身に着ける革のグローブや、ヘルメ…

AVにおけるキャットスーツ

お金持ちになれる云々本とか年収300万円時代とか、カネにまつわるあれこれが話題の昨今。 いろいろなものの尺度を全部お金にしてしまうと、さまざまなものの価値がすべてお金で相対的に比較できるという利便性がある反面、お金では測れない、本源的な価値、…

妄想実践!ラバーフォトセッション

筆者の知人のうち、女性で最も多い名前が漢字はどうあれ「アキコ」である。いろんな字がある。明子、亜希子、晃子。5人以上はいる。アキコというのが。しかもみんな、変というとあれだが、普通じゃないキャラの持ち主ばかり。 今回、その変キャラアキコのな…

リズムよりも旋律

最近ではようやく加齢により消え去った筆者のアイドルのCDを買う消費行動。しかしふと耳に入ったスピードのホワイト・ラブという曲の旋律があまりにも美しかったので、さっそく近所の中古CD屋でスピードのベストアルバムを買って聴いてみた。 このアルバムの…

マスクのバリエーション

Alt-fetish.comが取り扱うラバーマスクもだいぶバリエーションが増えてきた。ここらあたりで整理したいと思う。(1)BLACKSTYLEの厚いモールドマスク まずニュースとして、本日から発売開始している新登場品。1.2ミリ厚で顔の造型がうっすらと施されている…

フェティッシュトリビア

ここ数日、東京ディズニーシーで開催中の「ハーバーサイド・クリスマス」のテレビCMに夢中になり、すっかりブログがご無沙汰であった。二日開けての更新、みなさまお待たせ。 ハーバーサイド・クリスマスのテーマソングみたいな曲および曲によって醸し出され…

マスクフェティッシュ

日々の暮らしのなかで、フェティッシュな欲求とどう折り合いをつけていくか。手前味噌ながら自分自身の事例でお話ししたい。 筆者のケースは、同居人がいて、もちろんフェチについてはばれて欲しくない。だからマスクとかキャットスーツ、フェチ雑誌やビデオ…

ブッシュ米大統領再選、そして……

再選されて液体をかけてやった。イッひっひ。液体といっても、筆者の足の水虫菌をたっぷり含んだ竹さく液(竹の炭を作るときに出る蒸気を液体化したものでとにかく臭い)であり、かけられたのは本人ではなく、再選を一面で告げた朝日新聞のその写真だ。写真…

ブリトニーベスト版のジャケ写に激萌え

ブリトニー・スピアーズのベスト版アルバムCDジャケット写真(2004.11)。フェティシズムの要素がいっぱい詰まっている。 Alt-fetish.comのテーマである、光る黒い素材、身体にピッタリと貼り付く素材は、万人に訴求する最強のエロティシズムである。写真は…