2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パートナー選びで成功するには

ほぼ10年ぶりに大学の知人たちの集まりに出かけてみた。女性ばかり10人ほど集まった。みんな元ワセジョ(早大OG) である。世間一般では優秀とされる彼女たちがどのような20代を駆け抜けたのか、その結果がいろいろで、まさに人生いろいろの感を強めた。 全員…

フェチと服装倒錯の分類

ウェブサイトを徘徊していたら、「カウンセラーユアサの性心理講座」のなかに、服装倒錯についてのページを見つけた。 このページでは服装倒錯について説明がしてある。服装倒錯は異性の格好をして性的興奮を得る行為のことだそうだ。その診断についてユアサ…

マスミ・マックス大好き

最近韓国ドラマが流行っていて、ある日本人女性は飯も喉を通らないくらいはまってしまってどうしたらいいものかと韓国大使館へ手紙を出したほどである。 一目惚れというか、現実でも架空の世界でも、すごいはまってしまって、コミットメントして、妄想もとめ…

センターGUYとフェティシズム

「黒いマンバが好き。強い感じがいい」あるセンターGUYは自身の奇抜なヤマンバメイクの動機をそう説明した。「黒」「強い」そういうものへの憧憬と、男性のメイクによる女性化。オルタ・フェティッシュのフェティシズムとよく似ている。 ヤマンバのような女…

9年付き合った男に振られセックス依存症に

高校時代は美人で有名で、毎年数名の男がその子に告白した。卒業後、結局彼女が付き合ったのはひとつ学年が上のバンドをやっているロッカーだった。9年後の昨年、彼女はその男に振られ(結婚してもらうことに結果として至ることなく)、31歳になった。 筆者…

金持ち対貧乏人

金持ち対貧乏人の対決がアメリカで鮮明になっている。一言でいうとそれは共和党対民主党である。保守層から支持を集める共和党、ヒスパニックなどリベラル層や貧困層から支持を集める民主党。 ほとんどの人が、ある映画鑑賞をきっかけにケリー候補への投票を…

ガスマスク越しに怒る瞳

ダンサーやモデルといったことをプロとしてやっている女性は、身体を見せることになれているためか、カメラを向けるとじつに素晴らしいポーズをしてくれる。 今日Alt-fetish.comのギャラリーに、予告公開したnanaもそうだ。 nanaの本格公開は今月下旬から8…

知人に着てもらう

「来てもらう」の誤植じゃなくて。高校時代の友達に、Alt-fetish.comオリジナルキャットスーツを着てもらった。スタイルがいいので足などはきれいだ。 ギャラリーページを新設したので今後ちょくちょく覗いてください。Text by Tetsuya Ichikawa Alt-fetish.…

男女差を超越するツール

それがラバー。ラバーについて、これほどまでに丁寧な筆致で描かれたブログ上の文章はほかにないと言っていい。 chikaさんのディープキスとゴムくさい唾液の交換が出来たら───ラバーマスクをかぶったふたりは、全身「性的興奮器官」と化す。 筆者のBLACKSTYL…

格安で家を建てる法男女差を超越するツール

それがラバー。ラバーについて、これほどまでに丁寧な筆致で描かれたブログ上の文章はほかにないと言っていい。 chikaさんのディープキスとゴムくさい唾液の交換が出来たら───ラバーマスクをかぶったふたりは、全身「性的興奮器官」と化す。 筆者のBLACKSTYL…

男なんだけど、女

性同一性障害という病気を背景に、法律によって戸籍や住民票など公で身分を証するものにおける性別表示を、一定条件の下で変更できるようになった。超党派の国会議員が法案を提出し、可決成立したものである。 今日もまた、ウィッグをつけてラバーマスクを被…

本のフェティシズム

筆者の父は猛烈な読書家で、職業は歌人。親(筆者の祖父)がまあそれなりに金持ちだったからできた芸当だが、生涯定職に就くことなく「歌人」で通した。 唐突に彼が死んで2年経った。筆者がこうしてキーボードに入力しているヨコの本棚をふと見ると彼が20代…

エロと妄想

今日は収穫の多い一日だった。モデル志望の女性と面談をした。彼女は26歳の女性で、Alt-fetish.com的なフェチに対するストレートな関心はないものの、キャットスーツはかっこいいと高く評価してくれている。 日頃いかにハードに、いかにエロティックに、いか…

新生銀行9月から6回以上は振手有料

インターネットを通じて操作する場合の他行振込の手数料が無料ということでFPとして強く推奨してきた庶民のための銀行、新生銀行。ところが残念ながら、それを逆手にとって、ひとりで毎月膨大な数の振込をする人がいるからといって、9月から、6回以上の振…

受動喫煙放置過失の判決

公務員が受動喫煙でひどい目にあったとして、勤務先の区(特別地方公共団体の特別区)を訴え、東京地裁は、区に、慰謝料5万円を支払うように命じる判決を下した。 昔筆者が勤めていた会社はマスコミに属する業種だったため、当然のように社内喫煙がまかり通…

知性と哀愁ただようラバーパーソン

筆者とほぼ同年代と思われる、ラバーフェティシストでシーメールのchikaさん。そのたぐいまれな美しさと、ラバーコスチュームのセンスのよい着こなし、スタイルのよさから、もう筆者は夢中なのである。 前も紹介した、chikaさんのメインのウェブサイトは、彼…

次第に磨かれゆくラバー

筆者はヒトの人生に多大な影響を及ぼすものとして病気・犯罪・遺産相続を重視している。病気については今回は触れないが、それは死という有限性を担うヒトの宿命であり、日常を一変させる。 今日は、病気、遺産相続ではなく、NHKデータマップ第5回犯罪を観…

女性よりも男のほうが美しい?!

筆者はラバー、レザー、ブーツ、マスク、キャットスーツフェチであるが、レズでもホモでもない。それどころか嫡出子(婚姻関係にある配偶者とのあいだに産まれた子)すらいる。 しかしアンプラグワールドを見て以来、じつは男性でも、女性のような美しさを持…

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このリポートを読んだ筆者は、たまらなくラバーが愛おしくなり、グローブにちょっと手を通してみた。そうしたらそのグローブは、長く深い快楽の闇への入り口になっていて、筆者はあっという間に吸い込まれ、気がついたら全身ラバー尽くめのボンデージの格好…

女性ラバーフェティシストからの報告

ついに、あのAlt-fetish.comのオリジナルキャットスーツを着て悶絶した晃子さんが、BLACKSTYLEのラバーキャットスーツ0.6ミリ厚に挑戦した!!! その渾身のセルフボンデージリポートが届いたので、さっそく発表したい。ラバーを前にすれば、性別などもはや…

ラバー製品のケアについて

ラバー製品を使って楽しんだり、考え事をする場合に気になるのが、ラバーの取扱だ。 着た後は、かならず石鹸で、よく洗う。洗濯機などを使わず、手で洗って欲しい。 裏表よく洗い、またファスナーの部分も皮脂などが詰まりやすいのでよく丁寧に洗ったのち、…

SMとフェティシズムの違い

SMというと、日本ではあまりにもイメージができあがりすぎてしまっている。それというのも、SMには当事者が最低2名必要だからだ。Sの人とMの人。当事者が複数いるとなると、当然コミュニケーションが発生する。そのコミュニケーションが極度に形式化して…

鉄灰猫装甲キャットスーツの衝撃

鉄灰猫装甲(メタルグレーのキャットスーツ)はブラックのキャットスーツにくらべて、つるつるの光沢感はない。ラバピカを塗ってみてもさほど光沢が長続きしないような気がする。しかし、金属が持つ、いぶし銀のような重厚感のある光沢を、最初から持ってい…

家計の危機にどう対処するか

人は2パターンに別れる。長期的な視点に立って物事を考えるのが好きな人と、その反対に、短期的な視点で物事を考えるのが得意な人。 長期的な視点で考える人を、ロングくん、短期的な視点の人をショートさんと名付けよう。 今日、新聞にはユニークな実験結…

変態をよろこぶ人、嫌う人

筆者はこんな変態ではあるものの、公立で小中、高校まで終え、大学も卒業し、普通のメーカーに就職し、またマスコミなどにも勤めるなどの人生経験がある。 そうした、ライフサイクルごとのコミュニティーでは、そこそこ仲良くなったりする人、というのもでて…

みなさん戦争って好きですか?

みなさん戦争って好きですか? 私は嫌い。 さて、今月11日の参議院議員選挙では、参議院の総議席数242席の半数、121議席が改選される。 もちろん、自民党、公明党、強烈な組織票、あやしげな「活動」票を前に、私たち一般市民の意思などが政治を変えるなどと…